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日本企業への応募書類『職務経歴書』

更新日:2020年2月20日



 日本にて仕事探しをする際、新卒採用なら履歴書を、会社勤務経験がある方の中途採用なら履歴書と共に職務経歴書を基本書類として提出します。


 文字通り、履歴書は履歴事項を記載するのに対し、職務経歴書は、職務の経歴書です。つまり、仕事上の過去の経験や実績などを具体的に書いて自己PRするための書類ということになります。特に決まっているフォームはありませんが、必要な記載事項は存在しています。そのポイントになる記載項目は、次のようなものです。


➢ いつからいつまで、

➢ どのような会社・部署で

➢ どういった役職や役割で

➢ どのような業務を担当し

➢ どのような経験を積み、実績を残したのか


 職務経歴書は、書類選考の際、即戦力を求める企業があなたの経験や実績を理解し、募集ポジションに適任であるかをはかるとともに直接会っての面接を設定するか?の判断資料となるため、とても重要な書類に間違いありません。


 だからといって、不必要なことを長々と書くのもよい方法ではありません。


 皆さんは、仕事をしていて目を通さないといけない書類が溜まった場合、なんとなく読みやすそうな書類から目を通していったというご経験はありませんか?時間がなく、多くのことをこなさければならないような状態のとき、特にそのような心理が働くのではないでしょうか?


 採用担当者も人間です。応募者は、あなた一人ではありません。限られた時間の中で多くの応募書類に目を通さなければならない採用担当者にも同じようなことが言えるかもしれませんね。


 読み手のことを考え、簡潔に読みやすく、且つきちんと自身のPRができるようにまとめることが重要です。

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